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2020東京オリンピックのエンブレム候補ですかーそうですかー [小ネタ]

前回、1964東京オリンピックシンボルマークデザインはスゴいんだよの時に、『ナニソレそんなに昔のがスゴイの』と宣った友人から、『2020東京オリンピックのエンブレム候補が発表になったけど、どうよ!?』って言われまして、どうよ言われてもどーもこーもねースYO奥さん、言われてはじめて気がついたYO。
そんなことよりも、さっき気がついたんスけどね奥さん、その前回のスゴイの解説日記が、通常の10倍以上のアクセス数をたたき出しておりまして、一体何が起きているのでしょう恐ろしいです(小心者)

というわけで、あーそー発表になったのね、へー。でもあれって、別に国民投票で決まるわけじゃないのよねーデスヨネー。



ははーん、モノクロ風シンプルデザインとカラフルデz……うお!?ちょっとドキっとした。
どーでもいいことなんですが、『A』『B』『C』『D』って識別記号(?)つけてることにドキっとした。うーん、確か普通はこういうことしないんですよ。『A』『B』『C』『D』とか『1』『2』『3』『4』とかにしちゃうと、どうしても「順番」というか潜在的に「序列」がついてしまうので、『h』『e』『m』『s』とか『064』『477』『249』『835』とか意味のない数字記号にして選考にかけるんですね。記号のイメージに左右されないように、こういうどーでもよさげなところも公平性を厳密にするんです。でもまあ、それやるとそういうのに慣れていない人は違和感感じちゃうので『A』『B』『C』『D』なんでしょうけど、ちょっとドキっとしました。
どーでもいいわなー。スミマセン。


というわけで、以下めっちゃ個人的な感想。感想ですからね感想。

モノクロ風幾何学デザイン1案と、カラフルデザイン3案か。いろいろ大人の事情もあるのだろうけれど、結構偏ったなぁ。筆文字っぽいのとか手描きイラストっぽいのが上がって来るかと思ってたんだけど(笑)

好み基準で1票いれるとしたらオオノは『A. 組市松紋(くみいちまつもん)』かなー。
大きく使っても小さく使ってもイメージあまり崩れなさそうだし、印刷も焼き付けもやりやすそう。なにより印刷の現場的に版が少なくて済むのでコスト低く抑えられそう、ということで印刷の現場のことをかんがえてしまうオオノであった(笑)
まぁいろいろなところに・いろいろなメディアに使いやすそうと思ったんですがどうでしょう奥さん。箔押しとか映えそうじゃね?
でも『D. 晴れやかな顔、花咲く(はれやかなかお、はなさく)』が人気ありそうね。



へー『C. 超える人(こえるひと)』は風神雷神のイメージなのね、説明しないとわからないデザインはデザインじゃありません。いらんこと言わんでいいです。まぁこれはスポーツの祭典ではよくある鉄板安心デザインですねハイ。

『B. つなぐ輪、広がる和(つなぐわ、ひろがるわ)』なんか男の人に人気ありそう。でもコレ、よく見るとヒトが中に居るのねスミマセンちょっとホラーで怖いです、よく見ないとわからないデザインもデザインじゃありません。もっとグワっとビビっとズバっと来てくださいハイ。

『D. 晴れやかな顔、花咲く(はれやかなかお、はなさく)』はさ、わかりやすいよね。モチーフが夏の花の朝顔って誰でもすぐ分かるし(ここ重要)、丸いラインが親しみやすいし、丸が反復されるデザインも楽しくていいんじゃないでしょうかね。多分、中心の放射デザイン部分(小麦色部分)はGOLD想定だと思いますが、その場合のコントラストも綺麗だと思います。ちょっと昭和デザインっぽくて心地よい。

『A. 組市松紋(くみいちまつもん)』のメインカラーは『藍色』なのね、載せる色によっては真っ黒に見えるからもうちょっとカラーを修正しましょう。

藍色っていいと思うの。
藍色ってのは昔からとても馴染みのある色で、外国では『Japan Blue』とも言われるくらいなんだ。
実は『藍色』っていっても、めっちゃくちゃ種類があるのよ奥さん、「藍色で色塗って」ってテケトーに言われると「どの藍色じゃボケェ!カラーコードでちゃんと指定せんとワシの好きな紺色で塗るぞ!色修正は別料金じゃぁ!」ってなもんです。

藍色はすごくたくさん種類がある、藍色を染め上げるために何度も何度も何度も染料にくぐらせないと藍色にならないから。その途中の色でも名前がちゃんと付いています。
最初に1,2度だけ染料の瓶にくぐらせただけの淡い淡い藍色の『瓶覗(かめのぞき)』、藍色の特徴が出始める『浅葱(あさぎ)』、綺麗な澄んだ藍色『縹(はなだ)』、JapanBlueと呼ばれる『藍(あい)』、これ以上濃く染まらないという『留紺(とめこん)』まだまだいっぱいあるッス。

そして特徴的なのは、本物の藍染は、色が絶対に固定されないということ。色落ち・色褪せしていくんですよ。藍染の帯や着物ってとても高価なんだけれど、色がどんどん褪せていく(抜けていく)。どんな濃い藍でも最初の瓶覗に戻っていく感じ。その褪色ですら愛でてきた日本人、藍色、良いじゃない!

ねえ、せっかくのJapan Blue『藍色』じゃん、藍色色見本にしちゃダメ?(笑)



褪せていく藍色、褪せ具合で何か良い例がないもんかなと考えたんだけれど、『桂離宮』の『松琴亭の襖』なんかどうかな?

桂離宮』の『松琴亭の襖』は、藍染めの和紙が市松模様に貼られた斬新なデザインなのだけれど、どうしても日が当たったり月日が経ったりして、色が褪せていくんです。色が褪せたら(それこそ瓶覗まで戻るくらい?)何年かに一度張り替えるんだそうで、色の濃い写真があったり薄い写真があったりするのはそのためなのです。

ところでオオノ、この『桂離宮』の『松琴亭』、見学しに行っているハズなのですが、写真に収めていないんですよ、バカですかね。ねー。


というわけで、オオノは『A. 組市松紋(くみいちまつもん)』推しなのです。はーい。
どれになるんだろうねー。

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